超絶コミュ障のワイが邪道に克服した方法ww

こんにちは、勇者おでいぶです。

 

先日読んでいた自己啓発本に「コンプレックスを強みに変える!」的な項目がありました。

 

そこで思い出したのが、大学時代の僕もコンプレックスまみれの人間だったということ。

 

大学生活において、僕のコンプレックス2トップは

 

コミュ障であること

 

 

童貞であること

 

でした。

 

中高は「オタクの聖地」と呼ばれるような男子校で過ごしていた為、友達ももれなく全員童貞。

童貞であることをコンプレックスに感じたことはありませんでした。

 

それでも「大学にいったら毎日美女とあんなことやこんなことをするキラキラキャンパスライフを謳歌するんだ」と目を輝かせていました。

 

つらい受験勉強も美女の為なら耐えることができた…。

 

 

パンツを脱ぎに大学へ

下心と性欲で何とか受験を突破し、飲みサーの代名詞であるテニサーに入りました。

 

準備は整いました。

あとはパンツを脱ぐだけに思われました。

 

しかし何という事でしょう。

 

スクフェスとアニメ、ついでにテニスに勤しんでいるうち、僕の大学生活はあっという間に3年が過ぎていたのです。

彼女もいなければ女友達もいない、コミュ障も治ってないしパンツは履いたままでした。

 

このままパンツを脱がずに大学を卒業するなんて、僕には考え難いことでした。

 

なぜなら僕はパンツを脱ぐ為に浪人までしてキツイ受験勉強に耐えたのですから。

パンツを脱がずに大学を卒業するという事はすなわち、僕の受験勉強への熱意と努力を全否定することになります。

 

20年以上も活躍の時を待っている愛する我が息子をこれ以上待たせることもできません。

 

更に、永遠の童貞を誓い合った男子校時代の友人は次々と彼女をつくり、童貞を卒業していました。

 

走れおでいぶ

おでいぶは激怒した。必ず、かの永永無窮の童貞を卒しなければならぬと決意した。

おでいぶには女がわからぬ。おでいぶは、村の童貞である。息子をしごき、息子と遊んできた~「走れおでいぶ」より引用~

 

しかしコミュ障ではどうしようもありません。

女の子に話しかけられると「あっ…、あっ…」としか言えなくなってしまうおでいぶはいつしか「カオナシ」とか呼ばれるようになっていました。

 

今でこそコミュ障である自分を受け入れていますが、「コミュ力こそ全て」みたいな謎風潮のある大学生活において、コミュ障というコンプレックスは耐え難いものでした。

 

ダークサイドおでいぶ

23歳童貞という状況に焦りまくった僕はついに闇堕ちします。

当時サークルのヤリ〇ンの先輩が利用していたマッチングアプリをインストールしてしまったのです。

「ネットでの出会いは邪道」とか「美人局に騙される」とかいう噂はありましたがそんなことを気にしている余裕はありませんでした。

 

既に股間のライトセーバーは赤く染まりきっていたのです。

 

という事で複数のアプリに同時登録し、パンツを脱ぐ準備は完了しました。

 

 

マッチングアプリは

異性の顔写真、プロフィールをみてよさげなら「いいね」

お互いが「いいね」するとマッチングとなり、チャットできる

気が合えばリアルで会う

 

というのが大まかな流れです。

リアルでは陰キャなおでいぶも、マッチングアプリの才能には恵まれていたようで、複数の女性とマッチングすることができ、リアルでの出会いに至りました。

 

股間のライトセーバーもうれしそうにヴォンヴォン言ってました。

 

複数の女性とあってお話する内に、徐々に初対面の女性が相手でも緊張しなくなりました。

最初は会話盛り上がらず玉砕してましたが、回数を重ねることでどのように女性と接したらいいのか、どのような会話を進めれば盛り上がるのかを掴む事ができるようになったのです。

 

最初はビビッていたのですが、サクラも殆どいませんし、会ってみると普通の女性ばかりで拍子抜けしたくらいです。

 

結局マッチングアプリでその後念願の童貞卒業を果たしたおでいぶ。

初体験で股間のライトセーバーをぽっきり折られた話は以前ブログで書かせて頂きました。

 

davidoyusha.hatenablog.com

 

 

 

後日遊んだ時に告白するも撃沈し散々は結果になりましたが、今では飲み会の笑い話として大活躍しているので後悔はありません。

 

 

個性を受け入れる

最近はマッチングアプリ活動を控えているので、また少しコミュ障にもどっています。

それでも今ではコミュ障の自分が大好きなので全くコンプレックスには思っていません。

 

会社や大学など「コミュ力こそ正義」みたいな風潮のある場にいると、シャイであったり内向的であることを恥ずかしく思ってしまいますがいずれもれっきとした個性です。

 

コミュ障改善の為にダークサイドに落ちるのもアリですが、

自分の個性や特徴を堂々と愛せる今のほうがなんだか毎日幸せです。